宇都宮 基師(うつのみや もとし)
昭和14年9月27日、愛媛県八幡浜市生まれ。八幡浜高校から立教大学へ進学。卒業後、南海放送へアナウンサーとして入社。退職後、フリーアナウンサーとしてラジオ生番組や競輪実況中継等を経て、現在『瀬戸風バンク応援隊長』としてCS番組に出演するほか、初心者の女性を対象に分かりやすく競輪を教える『競輪コンシェルジュ』として活躍中。競輪歴○十年!! 
血液型:A型、モットー『楽しく生きる』、趣味『ケイリンの他にゴルフと公園の清掃』

第31回『もうすぐ「春」!待ちに待った「松山記念競輪」 編』

 競輪ファンの皆さま、こんにちは。いよいよ春の足音が聞こえてくる季節となりました。今年の冬は暖冬と言われながらも厳しい寒波に見舞われ西日本でも記録的な積雪となりましたね。その冬ももう終わりを迎えようとしています。最近、スーパーに買い物へ行くと「つくし」や「菜の花」など春の食材が並んでいました。また近くの山々では生まれたてのウグイスでしょうか、あまり上手ではない「ホ~ホケキョ」の鳴き声を耳にします。色んなところで春の訪れを感じてウキウキ・ワクワクする季節を僕は楽しみたいと思います。一番は花見酒ですね♪(笑)

もうすぐ記念競輪!

 桜の開花予想も気象庁から発表されました。松山は3月25日頃から開花が始まる予想となっております。桜の開花に合わせるかのようにここ松山競輪場では、3月26日から29日までの4日間「松山競輪開設66周年記念 金亀杯争覇戦」(GⅢ)が華々しく開催されます。松山競輪場は昭和25年1月に全国で11番目に、四国では一番初めにオープンしました。ファンの皆さまのご愛顧もあり無事に66周年を迎えることが出来ました。

注目選手が目白押し

 今回の記念競輪は地元から7名が出場予定です。S級1班からは、濱田浩司選手(81期)、渡部哲男選手(84期)、橋本強選手(89期)の3名、S級2班からは上田学選手(69期)、小川祐司選手(96期)、高市選手(97期)、日野博幸選手(103期)の4名です。 過去には、55周年記念で渡部哲男選手が優勝しています。優勝した直後のてっちゃんコールが凄かったことを今でも鮮明に覚えています。橋本強選手は前回の65周年記念で地元記念初の決勝進出を果たすも4着となり、屈辱を期そうと闘志を燃やしていることでしょう。また年初の松山競輪 九州スポーツ杯争奪戦で地元優勝し、良いスタートを切っています。地元7選手には声援を力に変えて熱い走りでファンを大いに沸かせてもらいたいものです。

 地元以外の注目選手ですが、まずS級S班から、2015年GP王者浅井康太選手(90期・三重)。今年に入ってから出走した記念競輪全てで決勝進出を果たしています。2人目は、山崎芳仁選手(88期・福島)。優出こそ果たせていませんがSSらしく高い勝率を維持しています。3人目は、平原康多選手(87期・埼玉)。平成25年2月に松山で開催された第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)では見事優勝、前回の記念競輪でも準優勝するなど瀬戸風バンクとの相性も抜群です。村上義弘選手(73期・京都)。54周年記念を制しています。今回もファンを魅了して止まない魂の走りを見せてくれるでしょう。

 S級1班からは原田研太朗選手(98期・徳島)。昨年の活躍はすばらしく、今年も年初の立川記念をいきなり制し四国で一番勢いのある選手です。脇本雄太選手(94期・福井)。12月以降の出走全レースで優出し、安定感は抜群です。若手では金子幸央選手(101期・栃木)、新山響平選手(107期・青森)といった選手が格上の選手たちを相手にどう戦うのか!見どころ満載です。 また萩原操選手(51期・三重)<52歳>、佐々木龍也選手(57期・神奈川)<50歳>のようなベテラン選手たちの戦術にも注目したいです。

記念競輪は家族で楽しめるイベント盛りだくさん!

 開催期間中は競輪初心者でも楽しめるように連日様々なイベントが行われます。26日は動物戦隊「ジュウオウジャーショー」や愛媛出身のグラビアアイドル原田真緒さんのトークショー、27日は「魔法つかいプリキュア!ショー」に「あったかいんだから~」のフレーズでおなじみの『クマムシ』による爆笑ステージ、地元競輪選手会によるチャリティーオークションも行われます。4日間連日開催のイベントはB級ご当地グルメが楽しめる、ご当地グルメin松山競輪場や競輪解説者による予想会、女性初心者向けのガイダンスコーナーも設けられます。期間中先着で3連単車券やお菓子のプレゼントも予定しております。イベントの詳細は松山けいりんのホームページでご確認ください。ぜひご家族連れで松山競輪場にお越しください。

 全国の競輪ファンの皆さまには、桜の開花時期に合わせて松山にお越しいただき、まずは旅打ちで記念競輪を楽しんでもらい、タイトルにもある「金亀城(松山城)」で夜桜を見たり、“日本最古の温泉”道後温泉でスッキリと疲れを癒していただき、さらに瀬戸内の活魚料理でも、春の松山を満喫してもらいたいと思います。