宇都宮 基師(うつのみや もとし)
昭和14年9月27日、愛媛県八幡浜市生まれ。八幡浜高校から立教大学へ進学。卒業後、南海放送へアナウンサーとして入社。退職後、フリーアナウンサーとしてラジオ生番組や競輪実況中継等を経て、現在『瀬戸風バンク応援隊長』としてCS番組に出演するほか、初心者の女性を対象に分かりやすく競輪を教える『競輪コンシェルジュ』として活躍中。競輪歴○十年!! 
血液型:A型、モットー『楽しく生きる』、趣味『ケイリンの他にゴルフと公園の清掃』

第29回『気分一新! 新年度突入編』

 競輪ファンの皆さま、こんにちは。新緑の眩しい季節がやってきました。
今年の桜は天候に恵まれなかったため、お花見の計画も難しく、ベストな条件で楽しめた方は少なかったのではないでしょうか?同じお酒でも桜の下で飲むお酒は、一味ちがうのは不思議なものです(笑)。

 さて、新たな環境で新生活をスタートした方も多いでしょう。気分を一新してもっくんは、今年度も競輪道を歩み続けます。

 今回は、2015年の輪界の様子やもっくんの松山オススメ観光スポット等をよもよもお話したいと思います。

2015年の輪界

 新年を迎えてからおよそ4ヵ月が経ちますが、競輪界の近況を振り返ってみたいと思います。2014年のケイリンGPを制した武田豊樹選手(茨城・88期)を筆頭にSS選手9名が決定し、2015年の競輪界が始動しました。

 1月に記念競輪が4開催行われたのですが、各優勝者は、立川記念:村上義弘選手(京都・73期)、和歌山記念:武田豊樹選手、大宮記念:平原康多選手(埼玉・87期)、いわき平記念:岩津裕介選手(岡山・87期)と全てSS選手です。さすがですね~。

 そんなSS選手の活躍に対して、今年最初の特別競輪である『第30回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GⅠ:静岡)』で優勝を飾ったのは、山崎芳仁選手(福島・88期)。翌月の競輪競走最高峰のダービーこと『第68回日本選手権競輪(GⅠ:京王閣)』で栄冠を手にしたのは新田祐大選手(福島・90期)と福島勢の活躍も目立ちます。

 山崎芳仁選手といえば、昨年規制がかかった“大ギア”のパイオニア的存在です。長らく4倍以上の大ギアを駆使し、GⅡを4回、GⅠを9回制し、“大ギアの申し子”と呼ばれた選手ですが、ギア規制をにらんでフレームを変更し、練習方法を見直し、そして結果につなげる!さすがは、一流選手。僕からも「アッパレ!」を送らせていただきます(笑)。

 4月末に開催された『第31回共同通信社杯競輪(GⅡ:防府)』では神山雄一郎選手(栃木・61期)がゴール前鋭く伸びて見事優勝。GⅡ以上での優勝は2011年に松山競輪場で開催された『サマーナイト競輪』以来3年9カ月ぶり、さらにGⅠ・GⅡの最年長優勝記録更新の名誉も手にしました。前回のよもよも話でも神山選手の活躍についてお話しましたが、まだまだ頑張ってもらいたい選手です。

松山観光ガイド

 ゴールデンウィーク中に旅行をされた方も多いと思います。
近年、松山への旅行者は増加傾向にあり、外国人旅行者も多く見かけます。国内外を問わず魅力ある街と皆さまに感じていただいている結果でしょうか。

 松山といえば「松山城」と「道後温泉」の2ヵ所が、観光スポットとして群を抜いて有名ですが、実は国の重要文化財である道後温泉本館が、老朽化対策や耐震改修のために、長期的な工事に入る計画が報道されています。現在の計画では、2017年から2024年までの間で工事を行う予定ですが、2020年の東京オリンピック開催期間中だけは、外国人観光客もたくさん来松することが想定されるため、工事を一時中断するといった措置も取られるようです。工事期間中は当然、道後温泉本館の姿が見られなくなってしまいます(悲)。

 まさに先日、改修工事が完了してお披露目された姫路城(兵庫県)のような状態になるわけですね。つまり、着工直前の2016年には「今のうちに」と観光客が増え、またオリンピックイヤーの2020年には「ここぞとばかり」と観光客が一気に集中するわけです。2017年には、道後温泉本館は工事完了まで、入浴できない状態になってしまうわけです。結果的に、道後温泉観光は必然的に<今年が狙い目>となるわけです。この機会に松山へお越しいただき、旅打ちで松山競輪場へもお越しください。そして、カクテル光線が美しい瀬戸風ドリームナイトレースもご観戦ください。外環状線道路の整備に伴い、松山競輪場のある松山中央公園へのアクセスが格段に良くなりましたので、ドライブコースに松山競輪場をぜひ加えてほしいですね。

イベント盛りだくさん!松山競輪

 松山競輪では様々なイベントを予定しております。

 5月31日(日)には今年度最初の競輪コンシェルジュを開催します。早いものでもう5年目になります。競輪コンシェルジュでは、女性の皆さまに競輪を楽しんで頂くために、1着当てクイズや現役選手のトークショー等を交えて、競輪に親しんでいただくイベントです。愛媛新聞や松山競輪のホームページで募集を行っていますので、興味のある方は、ぜひご応募ください。

 松山競輪の本場開催ですが、5月末から7月末までに5開催あります。6月と7月は、瀬戸風ドリームナイトレースが行われます。カクテル光線を受けて選手が競い合う熱いバトルを生で観戦してもらい、熱気を感じてほしいですね(笑)。

 瀬戸風バンク応援隊長のもっくんも、地元選手を応援しつつ、当たり車券をゲットし、レースを楽しみたいと思います。