宇都宮 基師(うつのみや もとし)
昭和14年9月27日、愛媛県八幡浜市生まれ。八幡浜高校から立教大学へ進学。卒業後、南海放送へアナウンサーとして入社。退職後、フリーアナウンサーとしてラジオ生番組や競輪実況中継等を経て、現在『瀬戸風バンク応援隊長』としてCS番組に出演するほか、初心者の女性を対象に分かりやすく競輪を教える『競輪コンシェルジュ』として活躍中。競輪歴○十年!! 
血液型:A型、モットー『楽しく生きる』、趣味『ケイリンの他にゴルフと公園の清掃』

第27回 『もうすぐ記念競輪編』

 競輪ファンの皆様こんにちは。今年の秋は訪れが早かったですね~。

 残暑の厳しい秋を覚悟していたのですが、思いのほか涼しくなるのが早く、体への負担も少ないので、僕は軽やかに「競輪の秋」を楽しんでいます(笑)。

 穏やかな秋を日本中が楽しんでいる一方で、自然の怖さを改めて痛感しました。御嶽山の噴火や次々に日本列島に上陸する台風で被災された方も多くおられます。亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族にお見舞い申し上げます。

 それでは本題をよもよも進めてまいります。

競輪界の秋といえばオールスター競輪、あっぱれ!武田がV

 競輪界の秋といえば「オールスター競輪」です。今年は9月に前橋競輪場で57回目の開催となりました。優勝は、見事な捲りを決めた武田豊樹選手(茨城・88期)、2着には武田選手を追走した神山雄一郎選手(栃木・61期)、3着にはゴール前で粘った岩津裕介選手(岡山・87期)でした。

 武田選手は、昨年から今年にかけてあっせん停止措置等により、長期間出場レースが少ない時期がありました。そんな中での優勝という立派な成績は、想像もできない努力を積み重ねての結果だろうと思います。いや~本当に見事です、あっぱれ! 武田選手は平成21年に松山競輪場で行われた「第52回オールスター競輪」でも、見事優勝を果たしています。なお、その時の2着もなんと神山選手でした。

 オールスター競輪には、地元愛媛から濱田浩司選手(81期)渡部哲男選手(84期)橋本強選手(89期)の3人が出場しました。結果的に3人とも一次予選敗退でしたが、輪界の兵たちがこぞって出場しているオールスター競輪で何かを掴み、次回への更なる飛躍を期待したいと思います。

いよいよ松山記念競輪

 今年は3月に「64周年記念競輪」が開催されたところですが、今年度の記念競輪は,10月31日(金)から11月3日(月・祝)の4日間開催されます。トップクラスの選手の走りが間近で見られる記念競輪が、もっくんは楽しみで仕方がないんです(笑)。   S級S班では後閑信一選手(東京・65期)と平原康多選手(埼玉・87期)の2選手。
S級1班では神山雄一郎選手(栃木・61期)が来ますし、原田研太朗選手(徳島・98期)や竹内雄作選手(岐阜・99期)に加賀山淳選手(千葉・94期)といった、僕の大好きな売出し中の勢いのある若手選手が多く参加する予定です。

 迎え撃つ地元勢は、濱田浩司選手(81期)、溪飛雄馬選手(86期)、橋本強選手(89期)の3名です。前回より地元選手は少ないですが、地の利はありますし、地元ファンの声援を力に変えて、ぜひ優勝目指して頑張ってほしいです。競輪も他のプロスポーツと同様にファンからの声援は欠かせませんからね。僕も声が枯れるくらい大きな声援を送ります(笑)。

家族連れで楽しめる、盛りだくさんのイベント

 今回の「松山競輪開設65周年記念金亀杯争覇戦」は、3連休に重なっています。

 連休期間は、場内で競輪ファンに大好評のチャリティーオークション、今話題の“みかん”さんによるものまねショーなどがあります。出会いの橋エリアでは、グルメやキャラクターショーをはじめ、地元アイドルユニット“愛の葉ガールズ”のライブも予定されております。

 開催中は毎日、場内に女性ガイダンスコーナーが設けられ、競輪をあまり知らない方へのガイドも行っております。ぜひご家族でお越しいただき、競輪場内外でお楽しみください。イベントの詳細については松山競輪ホームページでご確認ください。
<松山競輪ホームページ http://www.matsuyamakeirin.jp/

ナイター競輪も間もなく始動

 記念競輪開催直後の11月10日(月)から13日(水)には、冬期ナイター競輪が始まります。

 スタートはS級シリーズの開催となっておりますので、競輪場へ足を運んでいただき、カクテル光線の中の激戦をぜひ生で観戦してほしいですね。

 11月10日には、競輪初心者の成人女性を対象にした「競輪コンシェルジュ」も開催予定です。詳細は、松山けいりんのホームページや愛媛新聞等でご確認いただければと思います。締め切りは、11月5日必着です。